中堅社員研修(2日間)

中堅社員は、入社数年から管理職になるまでの長い時期になります。そこで、中堅社員前半と中堅社員後半では、経営層から求められている能力も若干違ってきます。

中堅社員前半は、仕事に慣れ、実務の中心者としての役割を果たし、現場の日々の業務を確実になますと共に、組織の目指す方向も経験から理解できるレベルです。

中堅社員後半は、実務の中心的存在であり、将来の管理職候補としても位置づけられる時期です。よって、管理職に要求される知識、態度、能力などを培う時期です。また、与えられた仕事を通じて経験したことや得た知識などを貪欲に吸収し、それを自分のものにして、大きく成長する時期でもあります。

プログラムの例

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時間1日目2日目
9:00【オリエンテーション】

1.今の仕事の進め方をチェックする


【グループ演習】

2.中堅社員に必要な能力を確認する
①これからの中堅社員の心構えとは
②中堅社員に期待される役割と能力を確認する
③どのようにして能力向上を図るか
【前日の振り返り】

6.計画・役割・段取りの大切さを実感する
①目標を達成するための計画・役割・段取り
②目標達成のための中間チェック


7.これからのリーダーのあり方
①これからのリーダーに必要な心構えとは
②これからのリーダーに求められる使命と役割
③リーダーが勘違いする罪
3.コミュニケーションの重要性を知る
①コミュニケーションの基本とは
②上手は話し方・聴き方
③職場における信頼関係づくり

4.動機付けと後輩指導のポイント
①どうすると“やる気”がでるか
②動機付けのポイント
③後輩指導のポイント

5.今日のまとめ
8.やる気がでる目標設定の考え方と方法
①目標の目的と効果
②計画を検討する
③計画通りに実行する(D)
④実行結果を計画と比較する(C)
⑤比較に基づいて対処する(A)


9.自己革新を実践する
①自己革新とは
②自己チェックをする
③自己革新アクションプランを作成する


10.まとめ
17:00終了終了